北陸旅行(福井)

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翌日の朝食も日本酒が進みそうなお献立でした。
こちらのお宿はお食事が最高に美味しかったです。

温泉の写真は撮れませんでしたが、露天風呂が柴山潟に面していて、心地よい音楽も流れていて人も少ないし快適でした。
柴山潟の存在も今まで知らなくて、北陸地方をじっくりと回ると発見が一杯です。

 

 

翌日はあいにくの雨でしたが、レンタカーで福井県の東尋坊までドライブ。
曇天で時々雨がざーっと降ってきたりして足元が滑りやすくて怖かったですが、この天気も東尋坊によく似合います。
遊覧船で海からの見学がお勧めです。

見上げる東尋坊。落ちて助かる確率はなさそうです。
7〜8割は即死。残りは中途半端・・・とのこと。
国立公園なので、柵などがなく、近くまで好奇心で覗きに行くのはやめた方がよさそう。

ライオン岩。
ライオンの後ろ姿に見えますか?

 

東尋坊見学のあとは橋立港の大漁さんへ

電気が消えていたのですが、カニが食べたいと言うと開けて下さいました。
この日はちょうど香箱カニの解禁日でした。

石川ではメスのカニを香箱がに、オスは加能蟹というそうです。
これが福井では越前ガニと呼ばれ、鳥取では松葉ガニと呼ばれ、京都では間人ガニと呼ばれるそうですが、その実体は!
全てズワイガニです。

食べ終わるやいなや、金沢に向けて出発!
この日は100キロくらい運転しました。
マスクをしているので、息が苦しくなります。
時々外の空気を吸うと、新鮮で美味しいこと。
今回の旅は何より「空気が美味しい!」というのが記憶に鮮明に残っています。

空気が美味しいというのは見えないので、五感を使っての記憶です。
嗅覚の記憶、胸一杯の新鮮な空気。美味しくてぱくぱく空気を吸っている様子。
周りの景色とともに(視覚)脳に刻まれたのでした。

カニが美味しいというのは、味覚情報ですね。
全身全霊で、大切なことだけを脳に残しているようです。

新刊の『「瞬間記憶」練習帳』では、五感を使って記憶しているかをチェックするページもあります。
是非ご自身の記憶がどれくらいの精度なのかをチェックして見てくださいね。

 

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