65の手習い

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アクティブ・ブレイン・ベーシック&アドバンスコースをマンツーマンで9回に分けてご受講中のTさん(65歳)が「記憶力を飛躍的に上げる6つの考え方」を駆使して、ピアノの弾き語りに挑戦されました。


今は亡きお母様を思い出させる曲だそうです。
幼い頃、近所の木材屋さんから、だるまストーブにくべるための木材チップをもらって、それをリヤカーに乗せて、お母様と一緒に家まで運んだ思い出が蘇るそうです。
冬に備えて、夏の暑い日の思い出だとか。
道の途中に坂があって、その坂を登るときにお母様は幼いTさんに「坂道登るよ」と声をかけられるので、一生懸命後ろから押して登ったとのこと。
以下ご本人の文章を引用させて頂きました。

仕事を引退し、65歳を迎えたとき何かを始めようと思いました。
その時、ポッと思い浮かんだのがピアノでした。
指を使うことだし「認知症対策」にもなると思って挑戦することに!

YouTubeをいろいろと見ながら和音のおさえ方を覚え、ポロン~とたたくと、その響きにうっとり。セロトニンがポ~ッと出ている感じが・・・。
ただその響きだけで幸せ感があふれてきました。

でも、目指すは弾き語り!でも、マスターする前に「そういえば、、、あの曲もいいなぁ~」と、次の曲に挑戦したくなるのです。

その繰り返しで、ほぼ1年間マスターした曲はゼロ。
先ず、練習曲の1つを決めコード進行をプリントアウトして練習してみました。

そんな時、音楽とは全く関係のないあるZoomセミナーを受けました。
そこで知ったのは、何かを練習するとき「ゆっくりと」「確実に」「楽しく」を心がけて行なうことが大事だという事でした。
それを知ったその日に、今、練習中の1曲(グレープの「無縁坂」)を、その3つの言葉を意識して、スマホで録音してみることに・・・。
すると、スローテンポとは言え、一発でノーミスで弾けてしまいました。自分でもビックリ!!この3つの教えは素人にとっては凄いものが有ると感じました。

若い頃の様に声は出なくても、幸せな気持ちで「ピアノの弾き語り」を楽しむことはなにより「心」と「脳」の健康につながるのではと思っています。
この「ピアノの弾き語り」は、これからも肩の力を抜いてボチボチ、スローテンポでやって行こうと思っています。
高齢者に限らず若い人たちも、なんとなく何かを始めてみたいと思っている人も多いのではないでしょうか?そんな人には、ギター、バイオリン、フルートはもちろん、ピアノもおすすめですよ。

『65の手習い ピアノ弾き語りに挑戦!_』


分割型のベーシックコースは、週一回2時間半ずつお稽古のように続いていきます。
1週間のあいだにゆっくりと講座内でお伝えしたアクティブメソッドを実生活で実践して頂き、どんな1週間だったかをお聞きしながらすすめています。

集中力に自信がないとおっしゃっていましたが、どんどん記憶力も良くなり毎日に張り合いがでたとおっしゃって下さりとても嬉しいです。

この動画もYouTubeを見ながら編集、アップの方法などご自身で調べながら一歩ずつチャレンジされました。

素敵なエピソードをお聞きしていると感動して涙が出ます。
私もハープの練習頑張ろうと思いました。

何気ない毎日を感動溢れる日々にするのは脳の使い方次第。
年内のアクティブブレインはあと2回の開催です。
ゆっくり、正確に、気持ちよく脳のトレーニングをしてみませんか。

開催スケジュール

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