あっという間に7月も後半。
今年は特に時間の経つのが早いです。
前回のブログが5月で、この1ヶ月半何をやっていたんだろうと思い出してみると・・
1週目は山登り
6月は週一でプチ旅行をしていたのでした。
1週目は山登りです。月に一回は高尾山に行こうと決めて、山歩きと山クックを楽しんでいます。
動画も撮っているんですが、編集間に合わず。
今年買って一番楽しめているのが山グッズ。
きっかけは、昔からの友達が熱心に山登りをしているのを見て、一体何が楽しいのかがわからず、でもほんとにしょっちゅう登っているので、「面白いの?」ときいたら「最高!」という答えなので、いつか連れて行ってねってお願いしておいたこと。
そしたら、ニリンソウに会いに行こう!と誘ってもらったので、重い腰を上げて登りに行ったわけです。
登ると言っても、とにかくしんどいのは嫌なので、軽いのでお願いしますと。
山を歩きながら友達にたくさん質問しました。
「今日は何時間歩くの?」「何で山に登るの?」「まき道って何?」「ステッキって楽?」「どこに登ったの?」などなどとにかくいっぱい聞きました。
そしたら、その都度、「ああ、そうだよね・・」と丁寧に説明してくれました。
そこで色んなことに気づいたんです。
今まで山登りというとほんとに苦しい記憶しかなかったのはなぜなのか?
おそらくそれは、自分のペースで歩けてなくて、誰かに引っ張られていたから。
マイペースで走ったり歩いたりするのは本来は楽しいはず。
原体験を振り返ってみると、3月生まれの私は子供の頃体が小さくて、いつも体の大きい子の歩幅に合わせて早歩きせざるを得ませんでした。
それが本当にしんどくて辛かったのでした。
だから運動会とか遠足は大嫌い。
しんどい以外の何者でもなかったです。
大人になってもそういう記憶は無意識に残っているんですね。
友達は山登り上級者ですが、私のスピードに合わせて歩いてくれるのでしんどくなくて、親切にも地図を広げて「今ここにいるから、ここまで歩いて、こう降りる」とか説明してくれたんですね。
そしたらたちまち元気になれて、山歩きが一気に楽しくなりました。全体像がわからない状態で歩くと、どの山に行っても同じ景色でただただしんどいだけですが、きちんと調べていくと全体の中の自分はどの辺にいるかが把握できるので全く感じ方が違いました。
これって、試験の勉強も同じで、ただひたすら闇雲に勉強し続けるのは苦行でしかないけれど、全体像がわかっての取り組みは一気に楽しくなるのと同じ。
これも脳の使い方ですね。
そして、もう一つ思ったのはきちんとした目標と目的を設定するということ。
「100銘山」コンプリートさせたいというのが友達の目標で、それを聞いて一気に理解できました。
そういうのを設定すると、側から見ていたら同じような山に行ってるとしか見えなかった景色が急に色を変え、あといくつでコンプリートできるの?という見方になります。
そしたら次々登らないと人生間に合わないよね!「なぜ山に登るの?」「そこに山があるから」という台詞の意味が理解できた瞬間です。
この山登りが本当に楽しかったので、翌月から別の友人を誘って毎月初心者向け低山を登っているというわけです。
2週目は横浜でフラダンス
2週目はこれまた友達のお誘いに乗って、フラダンスフェスに参加しました。
フラダンスやったことがないので、その練習からスタートです。にわかに踊れるはずもなくとにかく参加することに意義ありと出かけていきました。前日は恵比寿のウエスティンホテルに宿泊。
ホテルで友達に特訓してもらって、横浜赤レンガ倉庫広場へ
人がたくさんなので私が下手くそだろうが何の問題もありませんでした。
3週目はベイエリアからのマケドニア料理
3週目はこれまた別の友達に誘ってもらって、東京ベイシェラトンに宿泊。
翌日は北マケドニア料理の会に参加しました。
北マケドニアと日本の架け橋になっている方々がたくさんいて、マケドニア語を学んでいる学生さんもいたりして、楽しい世界が広がっていました。
4週目は清里高原へ
4週目は清里高原へのプチ旅行です。
こちらは、今までの人生、頑張って家のことをしたり、子育てしたり、介護したりしながらも隙間時間で仕事までしている自分達を労わるという名目の旅。
行き場所はどこでも良いのです。
どこに行こうか考える時間も旅行中も帰ってきてからの振り返りする時間も、こうやってブログにまとめる時間も全てがリフレッシュタイムとなります。
私の記憶が6月1ヶ月分飛んでしまっているのはあちこち飛び回っていたからということが、ブログをまとめてみて分かりました。
動画もたくさん撮ってきたので、ゆっくり時間を作って編集していきます。
いろいろありつつも、楽しい時間を切り抜くと素敵なパッチワークになるなと思ったのでした。
次のブログも早めにアップできますように〜。次回はこの期間の仕事にフォーカスしてみたいと思います。