昨日はハープレッスンでした。
街はクリスマスですよ。焦ります。今年が終わってしまいそうです。
先生の初CDが出たということで、早速購入しました。若くて可愛くて優しい先生です。
この写真の女性に優しく教えてもらっています。スパルタ先生ではないのでいつも褒めてくれます。
私の父親はスーパー恐ろしかったので、怖い人には慣れていて、あまり怖いとも思わず、めちゃくちゃ厳しくされてもその理論が正しければ多分ついていくのですが、大人になってからは滅多に人に厳しくされることがないです。いつも周りの人は優しいです。
先生のハープを奏でる指が美しくて、真似したいなって思います。
まだまだ弾くことに必死で指の形も何もあったもんじゃありません。だけど、ほんの数分でも毎日続けると3年くらいやればなんとなく形にはなるんじゃないかなと思うんです。そうなると今よりもちょっと人生が豊かになって、楽しいことが増えると思うので、今の瞬間を刻んでいきます。
子どもの時、ピアノとか楽器する人ってどういう経緯でそうなっているんだろう?と考えたことがあるのですが、親の影響が大きいですよね。
私も昔母に「オルガン習いたい?」って聞かれたときのこと覚えています。
速攻「いらん!」って応えました。とりあえず親からの提案は何も考えず「いらん」って応えてました。
うちの親は無理矢理何かをさせようとはせず、子どもの気持ちを優先してくれる人だったので「ああそうか」とあっさりそれ以降何も言われなくなりました。
でも本心から「いらん」と思っていたかというと、そうでもなかったので、子どもってそんなもんですよということを大人になって肝に銘じておきたいと思います。チャンスをつぶしちゃうので。
本当はどうなの?素直に表現できる人は得ですね。素直が一番!「素直な心が大事やで」って私の耳元で松下幸之助さんがささやいているようです。