『希望のつくり方』

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久しぶりのブログです。

今日はアクティブ・ブレイン・プレミアムコース読書法を受講して下さった方向けの

zoomを使ってのフォローアップ講座でした。

 

フォローアップと言っても、私も皆さんと一緒に30分間本を読むだけです。

皆さん、それぞれまだ読んでいない読みたい本を持ち寄っています。

そして全員で5分間本のプレゼンをします。

 

今日、私が読みたかったのはこちら

『希望のつくり方』玄田有史著

 

この本は今から8年くらい前に、マナー講師として就労支援の仕事をしていたときに

担当していた生徒さんからもらったんだか、読んでみてと言われたんだか忘れましたが

とにかく薦められて手元にあったものです。

読もう読もうと思いながら、なかなか読めず積ん読になっていました。

人から薦められた本は、なぜこの本を私に読ませたかったのか?と言うところが気になるポイントです。

「きっと役に立つよ」

「きっと好きだと思う」

「自分はこう考えている」

「面白かったから読んでみて」

「この人はこう言ってるよ」

どのパターンかなと考えながら読むのです。

内容もアクティブ式に頭に入れました。

希望や感動は外から与えられるものではなく、自ら作り出すもの。

希望を作り出すヒントは以下の8つ

1.希望の柱は4つ wish(気持ち)、something(何か)、come true(実現)、action(行動)
願いがあって、こうしたいという具体的な何かがあって、そこへ行き着く道筋が見ていて、行動しているということ。
希望がないという人は、この4つのどれかが欠けていないかチェックしてみたらいい。

2、人は同じような価値観の人たちと普段接しがちなので、ふわっと関われる緩い仲間達との情報交換が有効。
普段一緒に居ない分、たまに会うと刺激がもらえて、いつもと違う気付きが得られる。

3.失望しては修正して行く繰り返しの中で希望が見つかることもある。

4.挫折したことを語れる人が未来の希望を語ることが出来る。

5.何でも最短コースをいくのではなく、ときには回り道してみるのも良い。無駄に見える迂回路で希望を見つけることもある。

6.自分には理解出来ない事に遭遇したときも、それを排除しないようにするとそこから希望が見つかるかもしれない。

7.壁にぶち当たったときは壁の前でウロウロしなさい。壁を乗り越えろと言う人がいるけれど、早々簡単に乗り越えられないだろうから、その場合は壁の前でとにかくうろうろしなさい。すると、壁の穴が見つかったり、壁が崩れたりする可能性もある。

8.最後の1つは自分なりの希望の見つけ方は何ですか?と言う問いかけでした。

私の希望の見つけ方はアクティブで変わっていく人の姿をみること。
日々の生活を有り難いなー、楽しいなーと喜びのエネルギーで満たすことです。

「希望学」という学問を追求するのは、苦しくて楽しい。

苦楽しい(くるたのしい)作業であったと著書は語っていました。これを薦めてくれたA君は希望を見つけたのでしょうか?
気になるところです。

ずっと読めずに気になってたけれど、やっと読めたよ。ありがとう〜!

 

ずっと読めなかったのに、読もうと思ったら30分で中身を取って5分プレゼンできる読書法

リクエストあれば開催しています。

毎月ズームで読書会開いています。

 

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