快熟508 3周目に突入
今年の1月10日から毎日一単元ずつ快熟の暗記に取り組んでいて、現在3周目に入りました。
気長に何周くらい回したら全部完璧に定着するのかなという実験です。
受験生ではないし、特に試験を受けようという気持ちもないので朝イチでその日の分を思い出す作業をしています。この年になると気持ちよく忘れますね。
普通に覚えているとしつこく忘れるので記憶術を使ってフックをかけていきます。
2周目の時に単元のポイントを記憶の宮殿に引っ掛けて行きました。後半１５個のアウトプットをしてみます。
後半１５個のポイント
16. out of「〜から」↔︎ into「〜の中へ」
17. of +抽象名詞＝形容詞、with ＋抽象名詞＝副詞
18. 前置詞等の省略
19. 英語の分析的傾向（ヒトラー構文）
20. 特殊なas
21. worthの語法
22. 比較のnoは予期否定
23. 文頭否定語は疑問文型
24. 指示副詞のtheは「その分いっそう」
25. byのイッキは「そばに、よって、で、は、までに」
26. as it isは「実はパパはままなのよ」
27.ラテン系比較
28. 従位接続詞相当語句
29. be to 構文は「伊予柑うんめ〜」
30. 仮定法は事実の裏返し
それぞれの項目の中に2〜6ページ分の熟語があるのですが、項目だけでも紐づけておくと頭がすっきりします。さらにこれで今日はどのポイントを思い出す日かなと日々わかるのでちょっとだけ便利です。
自分が全体の中のどの辺に取り組んでいるのかがわかりますし、苦手な箇所も認識できます。
毎朝ホワイトボードに書き出して地味なチェックは必須
記憶は覚えっぱなしだと忘れるのです。（当たりまえ）
思い出すことで定着するので、忘れては思い出すという作業が必要です。
ざっと思い出して書いたのが青字。赤字は足りない分の訂正です。
あやふやな部分が洗い出せるので磨きをかけていきます。
いったん覚えた後は積極的に使える語彙として使いまわしていく必要がありますので、本当に英語習得の道は1日にして成らずですね。
私はもうシニアの年代なのでここまでやらないと忘れてしまいますが、若い時に覚えたことはきっちり残っているんですよ。例えば「no kidding」とか「to tell the truth」とか友達とふざけて遊んでた記憶と紐づいているのですぐに出てきます。
若い時に覚えられるだけ覚えとけ
と、声を大にして言いたい。多分それ一生残るから。頑張って若者たち。
春休みは学生さんにとっては一気に単語を覚えてしまうチャンスです。
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単語を覚えるだけでなく、発音文法なども学びます。
基礎がしっかりするとその上の積み上げが楽になりますよ。
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