この先いつ海外旅行できるのか分からないですが、国内に目を向けると良いお宿、素敵な場所が沢山あります。
一生かけても全部は行けないくらい沢山見所はあると思うので、どこにいてもどんな状況でもそこに楽しみを見つけていくことができますね。
さて、私たちが偶然宿泊したのは唯一予約が取れたこちら。よろづや松籟荘。
有形文化財に登録されている建物です。
本館のラウンジのオブジェも美術館さながらでした。
ランプをリンゴの実に見立てた林檎の木のオブジェ。
ちなみに英語で目的語はオブジェクトです。
目的語は必ず名詞です。(←最近英語の品詞にはまっている)
本館を通り抜けて、松籟荘まで案内して頂くのですが、これが又迷路になりそうなルートでした。
田舎のおばあちゃんちに遊びに来たような間取りで、書斎があったり、無駄な空間がたくさんで贅沢です。
今の一番の贅沢品って、時間と空間じゃないですか?
ゆっくり流れる時間を味わっていると、どこからともなくカメムシのにおいが・・・
どこかにカメムシがいる!と言ってプチパニック。
なんと3匹も発見。このランプの内側にひそんでいましたよ。
仲居さんにカメムシ退治の仕方も教えてもらいました。
温泉に入ったあとは部屋出しの夕食。
会席料理なので日本酒を頂きました。
おしながき。お料理最高でした。まずは前菜。
松茸の土瓶蒸し
お造り
岩魚の塩焼き
信州とろろそば
リンゴで育った信州牛の塩麹鍋
煮物
ご飯
抹茶水羊羹とフルーツ
ゆっくり頂いたあとは、ラウンジでゆっくり過ごすこともできます。
リピートしたいお宿の1つになりました。