自己評価と他者評価

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中から見えている自分と、外から見えている自分にはかなりの差があるようです。

先日若い友人から、結婚式の乾杯の挨拶をするので助言よろしくと言われました。

実は、人前で話す仕事をしていますが、そういう場所での挨拶は大の苦手です。私に聞いてくるの間違ってる〜と思いながら、「おめでとう!の気持ちが伝わるように!」と答えました。

その後、「笑いの取れる挨拶がしたい」と言うのです。2次会の挨拶のようなので、笑いがあってもいいかな。でも何にせよ、一番嫌がられるのは長い挨拶ではないでしょうか?とにかく短く、余計なこと言わず、さっさと終わらせたほうがみんな嬉しくないですか?

それで白状しました。

「私がそういう挨拶苦手って知ってた?君の方がよっぽどうまいよ!」と本気で言うと、
「きっとそう言うと思いました。謙遜で言うと思いました。全くもってそうは見えない、あはははは〜。」って返事です。

いや、いや、いや、本気ですから。謙遜とかそう言う高度な技術持ってないですから。

それで、この話ブログネタにしようと思いました。

あまりにも自分で思っている自分と、人から見えている自分が違うらしいです。これって、多かれ少なかれどの人もそうかもしれません。

人は社会的な生き物なので、自分で自分をどう見ているかと言うよりも、他人からどう見えているかで判断されることも多く、自分の中にいる限り外からは見えないのだから、人様の助言や「こう見えているよ」と言う声にも耳を傾けていくことは大事だなと。

そして内と外が、統合されればされるほど生きやすくなるかもしれません。

結婚式の2次会挨拶する君、めちゃくちゃ話し上手だから、安心して笑い取ってきて!
そして次は君が幸せになる番なのでね〜。その場でパートナー見つかるといいね〜!
早く孫を抱かせてね。よろしく〜。

 

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