アクティブ・ブレイン・アカデミーの「リーダーシッププログラム」を
今年から開催スタートしました。
リーダーシッププログラムには2つのコースがあります。
1つはセルフリーダーシップ、もう一つはチームリーダーシップです。
まずは参加された方のご感想です。
ご感想の中にあるように、リーダーシップとはチームの長にだけ求められる資質ではなく、すべての人が主体的に自分の人生を歩もうとしたときに必要な力です。
簡単に言うと、「こうしたい!」と言う強い思いを形にしていく力とでも言いましょうか。
夢の実現力と言い換えても良いかもしれません。
自分の「こうしたい」と言う思いを具現化していくときに、障害となってくるのが心の中に浮かぶマイナスの感情です。
感情はエネルギーなので、プラスの感情もマイナスの感情も自分の中で行動エネルギーに転化することは可能です。
怒りのエネルギーなどというものは、イメージ的に言うと練炭的なエネルギーでして、行動力に変化させてしまいますととても便利であったりもします。
しかしながら一般的には、怒り、義務感、後悔、不安、不満などのマイナスの感情は心をざわつかせ、正しい判断や行動にブレーキをかけてしまうこともあるでしょう。
これらの感情を意識的にセルフコントロールするスキルをお伝えしているのがセルフリーダーシップコースです。マイナス感情のマネジメントです。
大人数で開催するときはグループワークなどのセッションを加えますが、最近はzoomでマンツーマンが多いので、受講者の方と一対一で向かい合い、その方特有の具体的な問題や課題を解決するコースになっています。
今回は義務感にさいなまれて苦しんでいらっしゃったので、ほんの少し視点を変えたら見える世界を共有しました。
人は1人1人、個人的な思考傾向を持っています。
この思考傾向は生まれつきのものではなく、その人が経験してきたことをどのように認識してきたかで形成されていきます。
お互いに違う色眼鏡をかけて1つの世界を見ているので、たまにはメガネを交換してみると新鮮な景色が見えるかもしれません。
自分の思考傾向を知るにはカレイドコンパスというツールも有効ですが、今回は私のかつての専門であった「マナーは愛」というメガネをお貸ししてみました。
すると、義務感でがんじがらめだった行動の見え方が変わったご様子でした。
又このことについても追々ブログで解説していきたいと思います。
このコースは人生を主体的に生きたいすべての方にオススメの講座です。
リーダーシップというものの定義やその全体像をざーっと捉えることができるので、それぞれの方の専門分野にも活かしていけるものだと思っています。
次週はチームリーダシップを開催します。
チームリーダーシッププログラムで扱う内容は又今度♪